波乗り道場FXmedia 
こんにちは！波乗り道場生のSioと申します。2021年12月に波乗り道場へ入門しました。
道場へ入門してからちょうど一年が経ち、2年生として新学期が始まったような気分です。そしてありがたい事に波乗り道場のブログを担当させていただく事になりました。
前回の私の記事でFXとスポーツが似ていると言った話をさせていただき、ブルーロックと言う漫画（アニメ）から大事なコンセプトを紹介させていただきまいた。
前回書いた記事はコチラ↓
今回はスポーツとFXの類似点についてもう一つお伝えできればと思います。それでは最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
今回は前回以上にブルーロックのネタバレも含みますのでご注意ください。
ブルーロックのアニメの方でとても上手く表現されていた内容ですが、シーズン１第８話において主人公の潔世一はファーストステージの最後の試合を挑む前の晩に自分のサッカー上達に必要なヒントを得るため得点王の馬狼照英に練習を挑むシーンからになります。
主人公の潔らチームがチームの控室で揉めているところにブルーロックという強化合宿の責任者である絵心甚八にゴールへの方程式を探せと言われました。
つまりランダムの中で動いている試合の中で自分が得点できるシチュエーションを知り、その状況を作りだしてこそ計画的に得点を量産できる選手になれなければエースにはなれないとの事でした。
そしてその言葉を元に主人公の潔は馬狼にどうしてそんなに得点が取れるのか教えて欲しいと練習場に行って直談判します。
そこでワンオンワンの練習の中で馬狼は常に一定の場所に行って同じ様なシュートを繰り出す能力があることが判明しました。
潔はそれがつまり馬狼のゴールへの方程式であることが分かりました。
つまり試合の中でディフェンダーの数やポジション、自分のゴールまでの距離やゴールキーパーの状況など様々なランダムな状況において自分がゴールできる状況になるまでシュートをせずにチャンスを伺うと言うことです。
この話をして何が言いたいのか？
まだFXとなんの関係もないじゃないかと思うかと思いますが、まさにこの考え方がFXをする上で一番大事と言っても過言ではないことです。それは自分が勝てる（勝率が高い）パターンになるまで待つと言うこととそのタイミングが来たら迷わずエントリーして結果を待つと言うことです。
多くの場合はどうしても利益を出したいという気持ちから常にチャートを見てしまいがちです。そして見ていればいるほどどの動きもチャンスに見えてしまっているため、無駄なエントリーをしてしばかれることが多いと思います。
サッカーで言えばペナルティーエリア付近からの右上のシュートなら決める自信があるにも関わらずディフェンダーがいないからといってペナルティーエリアからだいぶ離れたところから同じ様にシュートしても入らないのと同じです。
どこからでもシュートチャンスはあるが、やはり自分が決めやすいパターンに持ってきてからプロの選手はシュートしていると思います。
同じくFXにおいて買っているプロは自分がエントリーするべきポイントになるまで待ってからエントリーしているからこそ高い確率で勝てているしもし負けたとしても諦めが尽くと言うことです。
さて、この様にFXとサッカーまたはスポーツは似た様な面が様々です。FXで勝つために大事なことはやはり自分が自信があるパターン（手法）をまず極めてそのタイミングになるまで待つことだと思います。
そしてその形を勉強したりできる場所が波乗り道場だと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
