こんにちは。波乗り道場生のヒロロと申します。
以前に僕の記事を読んでくださった方がいらっしゃったら、今回の記事では前回と違うことを言ってると感じると思います。前回僕は日足の移動平均線タッチで初めて環境認識をして良い相場環境であればエントリーするというスタイルですと説明させていただきました。
前回の記事はコチラ↓
ですが、今回紹介する方法のほうが「トレードスタイルに合っている」と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、今回の記事でご紹介させていただければと思います。
ふと、ビットコイン/米ドルの週足を見ていたら良さそうだったので下位足のチャート分析をしてエントリーしてみました。
なんか軽いノリだなーと思う方もいらっしゃると思いますが、確かに以前の僕なら同じように思ったでしょう。
実は僕も一時期すごく負けまくってタイトル通り8連敗した時があって「なんで初心者の頃より負けるのか?」、「いつになったら勝てるようになるのか?」絶望で頭がいっぱいになる時期がありました。
しかしあまりに負けすぎて、すっかり忘れていたのですが、相場には上か下の2択しかなく、何もわからない初心者でも何なら赤ちゃんが押しても50%の確率であたるのです。
つまり「相場を難しくしているのは自分だ!」ということに気付きました。
そこからはなるべくシンプルにして、パッと見て簡単そう!と思わなければエントリーしないようにしてます。
では実際にどの様に環境認識からエントリーまで行っているかリアルチャートでご紹介していきます。
今回のリアルチャートの解説は2023年3月27日~のビットコインドル(BTCUSD)の通貨ペアで解説していきます。
まずは環境認識をして相場の状況を確認します。
環境認識の中にはファンダメンタルズ分析もありますが、僕の場合はチャートのみを分析したテクニカル分析となっています。
※ファンダメンタルズ分析について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
週足から見ていくと強い上昇の後に意識されそうな水平線で価格が止まって少し下がっています。この後さらに下がっていきそうに見えます。
水平線には天井だったところが底になったり、底だった部分が天井になる性質があります。この現象の事をレジサポ(サポレジ)転換といったりロールリバーサルとも言ったりします。
もちろんそういう現象が起こらない事もよくあります。
週足を見ていて良さそうと思った理由はこれだけです。
上か下か50%の確率より高そうなのはどっちなのか、水平線でロールリバーサルする可能性があると知っていれば、すぐわかるかと思います。
次に日足を見ていくと現在価格の位置が水平線までの距離よりも黄色の短期移動平均線までの距離が遠いので売りエントリーを仕掛けても移動平均線に当たって反発しそう!という心配はしなくて良さそうです。
1時間足を見てみると三角持ち合いが発生しています。
三角持ち合いにはそれぞれ上側のライン下側のラインがありますが、上側を実体抜けした時には強い上昇が起きる可能性があり、下側に行けば強い下落が起きる可能性があります。
つまりこの時点ではどっちに行くのかわからない状態です。
なので、この場合はどちらかに抜けるまで待ちます。
- 1時間足の三角持ち合いの下側のラインを実体で抜けたら再度ラインタッチするのを待ってエントリーします。
- 上側のラインを抜けた場合はエントリーを見送ります。
シナリオ構築後すぐに下側のラインを実体抜けして、次の足で再ラインタッチをしたのでエントリーしていきます。
フィボナッチリトレースメントの161.8%で利益確定、損切は三角持ち合いの上側のラインを上抜けすると強い上昇に巻き込まれる可能性があるので赤矢印のローソク足の少し上にしました。
逆行もせずあっという間に利益確定しました。うまくいきすぎて自分でもビックリでした!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の利益は約13000円でした!いつも1000円程度の利益なので10倍以上の利益でした!
なぜ今回そうなったかと言うと波乗り道場内の参加希望者で3月20日(月)〜 4月8日(土)23:59までの間に5万円をどこまで増やせるのかをチャレンジしています。
なので普段より多めにリスクを取りました。
上位3名には賞金がでます。道場内では仲間同士で気軽にこういったイベントを開けるのがありがたいです!
普段とは違うメンタルでやってみるのも、なかなかない機会なのでうまくいってもいかなくても学びになると思います!普段の仲間が良きライバルとなりモチベーションがあがります。
波乗り道場ではカリキュラム通りにやっていけばFXが理解できるようになっています。聞きにくいことも匿名で質問でき動画で丁寧に解説してくれます。気になった方はぜひ入会して一緒に頑張っていきましょう!