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利益が取りやすい!「BTC/USD」23年3月9日FXリアルチャート解説!

こんにちは。波乗り道場生のヒロロと申します。

ここでは、2023年3月9日のビットコインとドルの通貨ペアの価格変動について僕が行ったテクニカル分析について解説していきます。

ビットコインは値幅が取りやすく土日祝日も相場が動くので、道場生の中では比較的人気の通貨ペアです。

環境認識

さっそく、環境認識をして相場の状況を確認します。

環境認識の中にはファンダメンタルズ分析もありますが、僕の場合はチャートのみを分析したテクニカル分析となっています。

※ファンダメンタルズ分析についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

日足を分析

まず日足のチャートから見ていくと、青色線の長期移動平均線を一本のローソク足で上抜けして、その後平行チャネル内で上昇しているので上昇トレンド中であると判断しました。

しかし、黄色線の短期移動平均線に押さえられて大陰線(他の陰線と比べて大きい)が発生しています。

また青色線の長期移動平均線を抜けた後もう一度その長期移動平均線にタッチしてからトレンド方向に動き始めるのはよくあることなので下降する可能性は十分にあります。

平行チャネルを下抜けしたら下降でのエントリーチャンスがあるのではないかと考えました。

※移動平均線についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

4時間足の分析

青色線の長期移動平均線を抜いた後、価格が横ばいになっています。

急騰・急落した後は利益確定をして価格がある程度まで戻ってくるはずですが、それがないので売り圧力は強いままではないかと判断しました。

1時間足の分析

大陰線にフィボナッチリトレースメントを引くと赤矢印のローソク足が61.8%で下落しその後61.8%を上抜け出来ない状況が続いています。やはり売り圧力は強そうです。

フラッグというチャートパターンになりそうです。

チャート分析からシナリオを構築

日足で引いた平行チャネルを実体で下抜けしたら戻しを待って、なるべく平行チャネルのライン付近でエントリーすることに決定しました。

実体抜けの動きが見られる

ヒゲではなく実体で下抜けしてきたので戻しを待ちます。

エントリー

再度下抜けしたのでエントリー。61.8%を上抜けしたら上昇トレンドになりそうなので、損切は赤矢印のローソク足のヒゲ先より少し上にして利益確定は161.8%にしました。

トレードの結果

無事に利益確定され、利益を得る事が出来ました!

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。今回は僕がいつも行っている分析をもとにトレードをしてみました。

ビットコインは、1日で取れるpipsが大きいのでより稼ぎたいという人にはおススメの通貨ペアだと思います。もちろんその分リスクも大きいので、資金管理は徹底しておかないと口座が焼ける事に繋がるので注意は必要です。

僕は、どんな通貨ペアでもなるべくわかりやすくシンプルなところでトレードするように心がけています。

みなさんも似たような所でトレードできそうな所が無いか完成されたチャートで良いのでぜひやってみてください。