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ダウ理論なしでFXトレードする方法!23年3月7日AUD/JPYリアルチャート解説!

こんにちは。波乗り道場生のヒロロと申します。

ダウ理論はわかるようになるともちろんいいのですが、僕の場合、最近はほとんどダウ理論の事は考えてません。

ダウ理論を使って考えた方が簡単という方もいらっしゃいますので人それぞれなのですが、僕の様にダウ理論を考えるのがめんどくさい人にオススメのやり方をご紹介します。

相場には元の価格に戻ろうとする力が働く

僕はこれを常に軸として考えています。

例えば、1ドル100円が101円になったとしたら100円で買った人は利益確定しようとしますし、高いから新規で売ろうとする人もいます。それによって再び100円に戻ろうとします。

それを前提として考えると本当は価格が戻ってくるはずなのに戻ってこないのはなぜなのか?価格は戻りきらずに、再びトレンド方向に行ってしまうのか?そんな考えでトレードしています。

言葉ではわかりづらいと思いますので、2023年3月7日のリアルチャート豪ドル/円の通貨ペアを使って解説していきます。

環境認識

まずは環境認識をして相場の状況を確認します。

環境認識の中にはファンダメンタルズ分析もありますが、僕の場合はチャートのみを分析したテクニカル分析となっています。

※ファンダメンタルズ分析についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

週足

青の長期移動平均線を抜けて上昇トレンド中ですが、三尊が発生して黄色の短期移動平均線に押さえられています。上昇トレンド中の調整の下降であると思います。

日足

長期移動平均線を抜けてきて、長期移動平均線に当たって一気に価格が落ちた後、再び長期移動平均線に当たっています。これが価格が元に戻ろうとする力です。

しかし下落の勢いに対して上昇がとても遅いです。この場合、新規で買いたいと思う人が少ないのではないかと推測できます。そのことからまだ売り圧力が強いと言えると思います。

また、短期移動平均線にも押さえられて価格が落ちています。

1時間足

黒で引いた平行チャネルを抜けて価格が落ちています。

こちらも同じで上昇にかかる時間に比べると短期間で価格が落ちているので売りの圧力が強いと言えると思います。

チャート分析からシナリオを構築

平行チャネルを抜けてきたところを1波ととらえてフィボナッチリトレースメントを引いて戻しの2波を待って、フィボナッチリトレースメントの61.8%から3波を狙ってエントリーします。

※フィボナッチリトレースメントについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

エントリー

フィボナッチリトレースメントの61.8%に達したのでエントリーします。

損切は23.8%利益確定は161.8%で考えます。

トレードの結果

無事に利益確定されました!

利益は約1000円でした!まだまだ少ないですが、1トレードで10万円は稼げるようになるので今後の僕のトレードにご期待ください!

結局ダウ理論は必要?

ダウ理論のことは知っていた方がいいとは思います。しかし、他に興味があったり勉強したい事があればそちらを優先していいと思います。

結局興味の無いものって勉強してもなかなか身にならないのは僕もそうですし、みなさんもそうではないでしょうか?

色々なやり方をこのブログを通して今後も伝えていけたらと思いますので、ぜひまたこちらに来ていただけると幸いです。