今回は、波乗り道場のコンセプトのひとつである「レバレッジを生かし、少額資金を数倍、数十倍にする戦略」について、僕が実際にトレードする際におさえているポイントについて紹介していこうと思います。
なぜ、少額を増やすことが最強の立ち回りなのかについては、波乗り道場オーナーであるジョニーさんが説明している動画があるのでぜひご覧ください!☟☟
まず、前提として自分の勝ちパターンを明確にしているかがとても大切です。
まだ自分の鉄板勝ちパターンというのがいまいちよくわかっていないという方はそれを知ることから始めてください。
上位足でどのようなポイントで、下位足でどのようなパターンになったらエントリーするのか、これを明確にし、その自分の鉄板勝ちパターンを反復練習し自信を付けましょう。
話はそれからです。
そもそも、この少額を大きく増やす方法についてですが、どのような戦略でトレードするのかはそのトレーダーの性格によっても変わってきます。
1回のトレードで証拠金の数パーセントをリスクにとる戦略が自分の性格に合っていると思う人もいるかもしれません。
また、1回で無くなっても良い少額を入金し大きく増やす戦略が自分に合っていると思う人もいると思います。
今回は1回で無くなっても良い少額を大きく増やす戦略にフォーカスしていますが、大切なのは自分がその戦略に楽しさや心地よさを感じる方を選択することです。
自分の性格に合わない方法でかたくなにトレードし続けると本当に資金を溶かし続けます。
自分の性格に合った戦略を組みましょう。
この少額から大きく増やす方法をとるなら、1回で無くなっても良い金額を入金する必要があります。
どんな戦略を組むにしろ資金管理というのが必要になってきます。
そこで資金を10,20分割して無くなっても良い少額でフルレバすることで、例え損切りにあったとしてもまたチャレンジすることができます。
まずは、焦って大きな額を入金するのではなく、無くなっても良い少額を入金して勝負しましょう。
少額からでもFXなら大きく増やすことができます!
資金を10、20分割したら、入金100%ボーナスを活用して入金しましょう。
証券会社によっては週に1回くらいは入金100%ボーナスが来るので、そのタイミングで3つほど口座を開設しておき、3つに資金を入金しておきましょう。
資金をボーナスで2倍にしてからチャレンジすることで、入金時は少額が2倍になっただけでも、チャレンジ成功した際の金額が2倍になると大きな差になります。
入金ボーナスをうまく活用しましょう!
テクニカル分析的な戦略としてはリスクリワード1対2〜3取れるところを抜きましょう。
リスクリワードを1対2〜3取るのはなかなか難しいと思うかもしれませんが、波乗り道場で使われている波乗り波動論という手法を使えばそんなに難しいことではありません。
フィボナッチの61.8から38.2の間でストップロスを23.6、テイクプロフィットを161.8に設定すればリスクリワード1対2〜3を抜くことができます。
少額を入金し、証拠金を全てリスクにとり、口座残高の金額分のロットをストップロスに置きます。
これでリスクリワード1対2ちょいでフルレバで2,3連勝すると少額が10〜30倍になります。
ボーナスで2倍にしているので入金した金額ベースだと20〜60倍になります。
そして、2,3連勝したら出金しましょう。
これを繰り返し、少しづつ銀行の口座残高を増やしていきましょう。
フルレバで2,3連勝しなければいけないので、その分成功確率は下がるかもしれませんが、成功すれば大きくトレード資金に余裕ができます。
このように、少額をボーナスで2倍にしフルレバで3連勝すれば約60倍にすることもできます。
ちなみに、このときは3連勝しましたが2連勝で出金するのが無難です。
自分の鉄板勝ちパターンでエントリーし、それを再現し続けることがとても重要になってきます。
この少額を数十倍にする方法というのは1度勝ち、2回目、3回目の勝負ではロットも上がることになります。
そのときに自分の鉄板勝ちパターンではないところでエントリーしてしまうと、含み益、含み損で心が乱されて最後までポジションを持ちきれないなどのプロスペクト理論に従った行動をしてしまいます。
トレード結果と精神を安定させるためにも決められた鉄板勝ちパターンのみでエントリーしましょう。
ちなみに、自分はエリオットの3波を狙っている中で、この3連勝したトレードは利食いした後もグングン相場が伸びていていわゆる3波的な値動きを見せています。
しっかり同じ鉄板勝ちパターンでエントリーできている証拠だと思っています。
この少額を大きく増やす方法でトレードしていると、チャレンジが成功した後、次のチャレンジをする際にテキトーなエントリーになってしまいがちです。
たとえ少額でも、エントリーポイントをしっかりとこだわりましょう。
この少額が大きく増える可能性を秘めているのを忘れてはいけません。
また、増えたからと言ってすぐに入金する少額を増やさずに、何度も本当に無くなっても良い金額でチャレンジを繰り返しましょう。
損切りした時のことを思い出してください。
大きな額を入金し、溶かして感情的になっている自分を容易に想像できるはずです。
本当に無くなっても良い少額で、コツコツ成功体験を積み上げましょう。
負けるときは少しでも早く損切りしましょう。
もし損切りした後に口座の3分の1を残すことができたら、次にその口座に少額を入金しチャレンジ成功した際に、その3分の1の金額も10から30倍になります。
早めの損切りが大事であることは多くの人が知っていると思いますが、実際に少額から大きく増やす方法で計算すると、より早く損切りが大事であることが分かります。
少額を数十倍にする方法という考え方は、FXをやる上ではとても重要なポイントであると感じます。
実際、僕自身もこの考えを取り入れる事で、前にも増して1回1回のトレードに集中するようになりましたし、結果として資金を増やしやすい状態になれたと確信しています。
とはいえ、こういったルールを自分の中に落とし込むには、それなりにトレーニングをしなければなかなか難しいと思います。
波乗り道場では、FXに必要なマインドや具体的方策について、毎日のように講師陣、道場生みんなで話し合っています。
もし本気でFXに取り組みたい!という方は、波乗り道場の門を叩いてみるのも良いかもしれません。