こんにちは。波乗り道場生のみやと申します。2021年4月に波乗り道場に入門し、0からFXを勉強中です。
会社員をやめたい!自由に暮らしたい!とFXを始め、専業トレーダーを目指している方も多いと思います。
現実的にどのようにすれば専業トレーダーとして生きていくことができるのでしょうか?
FXだけで生計を立てているトレーダーのことです。逆に会社員などをしながらトレードをしている人を兼業トレーダーといいます。
波乗り道場生のほとんどが兼業トレーダーです。
①時間に縛りがなく自由
これが1番のメリットだとみなさん考えると思います。拘束される時間がなく、休みも好きに選べるなんて夢のようですね。
②場所を選ばない
満員電車に揺られる通勤時間がないというのは素晴らしいですよね。旅行しながらでも、家やカフェでもインターネットさえあれば仕事ができます。
③会社員では稼げない額を稼げる
会社員で稼げる金額にはある程度限界があります。しかしFXは稼げる金額は青天井です。技術を磨けば10万円を1000万円にすることも、1億円稼ぐことも可能なのです。
①稼がなくてはいけないというプレッシャーから負けやすくなる
生活費がなくなる…家賃が払えないかも…という焦りが出てくると、平常心を保ってチャートと向き合い続けるのが難しくなります。常にフラットな精神状態で取引をしていかなければ、いつか資金を溶かしてしまうのです。
②実は結構忙しい
パパっとポジションをもって、トレードしていない時は遊んで、好きな時間に寝て起きてダラダラしてというイメージがある人も多いと思います。
しかし現実は違います。
規則正しい生活と検証こそがFXの安定した勝ちにつながります。実際勝ち続けているトレーダーは自分のルーティンを守って生活している人がほとんどです。
トレーダーの仕事はエントリー前の分析が9割と言っても過言ではありません。1週間の中でもなかなか良いエントリーチャンスが来るわけではないので、決して楽な仕事ではないのです。取引チャンスがない時は検証を重ねたり、自分のトレードと向き合う時間を作る必要があります。
実はトレードしていない時間にやることが結構沢山あるのです。
①間を開ける
他に仕事をしていれば、強制的にチャートを見ない時間ができます。しかし専業トレーダーはいつでもチャートを見られてしまうため、エントリーしたくなってしまい、余計なポジションを持ってしまいがちです。
チャートを見る時間帯を固定したり、アラートを仕掛けてアラートが鳴るまでチャートを開かないなど対策が必要です。
また、負けたらしっかり間を置き、損切後のメンタルを保つ方法を確立する必要があります。
②1年分の生活費を用意する
生活費がほぼない状態では精神的なプレッシャーから、勝ち続けるのは難しくなります。
独身ならFXの元手100万円+1年分の生活費約70万円の170万円ほど用意できれば専業トレーダーになれるのです。
地方の安いアパートを探せば、家賃1・2万円で住むこともできます。実家に住めるならそれでも良いですね。家庭がある方はなかなか難しいですが…
いきなり100万円を入金して大きな額を稼ごうとせず、10万円を10回に分けて入金しこつこつ積み上げていけば確実に成長していけます。
専業トレーダーなんて夢のまた夢だと思うかもしれませんが、技術さえ身についていれば案外簡単になることができます。
稼ぎ続けていく覚悟をもって、自分で決めたルールを守り続けられる人だけが生き残ることができるのです。
実際専業になってから破産してしまう人は少なくありません。
波乗り道場生から専業トレーダーとして新たな人生をスタートした方もいます。
専業トレーダーになる夢をかなえたい!でも全然勝てていない…という方は、トレード技術はもちろん精神面も向上できる波乗り道場の門を叩いてみてはいかがでしょうか?