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ボラティリティとは?自分に合った通貨ペアでFXトレード

こんにちは。波乗り道場生のみやと申します。

2021年4月に波乗り道場に入門し、0からFXを勉強中です。

FXを始めたてはあまり意識していないけど、FXトレードをするうえでかなり重要なボラティリティと通貨の特徴について知識をまとめました。

ボラティリティとは

価格変動幅の大きさのことです。

価格が大きく動いているとボラティリティが高い、価格の動きが小さいとボラティリティが低いと表現をします。

ボラティリティが高い通貨は1日で大きく動き、難易度は高くなりますがポジション保有時間が短く値幅を狙えるというメリットがあります。

ボラティリティが低い通貨はリスクをおさえられますが、ポジション保有時間が長く値幅を狙いにくい傾向にあります。

ボラティリティは時間帯によっても異なります。

ボラティリティが低い時間帯はスプレッドが開くので注意が必要です。

①東京市場(午前8時~16時)

あまり大きな値動きが見られず、安定した相場が特徴です。

②ロンドン市場(16時~翌2時・冬時間17時~翌3時)

値動きが活発になり、ユーロやポンドなど欧州系通貨が動きやすくなります。

③ニューヨーク市場(21時~翌6時・冬時間22時~翌7時)

アメリカの経済指標の発表なども多く、急な値動きが起こりやすい時間帯です。ロンドン時間とニューヨーク時間が重なっている時間が1日の中で1番活発な値動きになります。

通貨ごとに特徴がある

①USD米ドル

最も取引量が多い、世界の基軸通貨です。相場の変動は小さめな傾向にあります。

USDJPYはあまり激しい動きをしない通貨ペアです。

②EURユーロ

ドルに次いで第二の基軸通貨です。適度なボラティリティがあり、変則的な動きはあまりしない通貨となっています。EURUSDは世界で最も取引されている通貨ペアです。

③JPY円

第三の基軸通貨で、他国の通貨や経済指標を受けやすい通貨です。比較的緩やかな動きが特徴です。しかし、GBPJPYはボラティリティが大きい通貨ペアとなっています。

④AUD豪ドル

資源国通貨であり、中国経済の影響を受けやすい傾向にあります。ボラティリティが大きい通貨の1つです。AUDUSD・GBPAUDを取引している道場生も多いです。

⑤GBP英ポンド

ボラティリティが大きく、殺人通貨とも呼ばれています。好みが分かれる通貨ですが、大きな値幅を狙えるのが特徴です。GBPUSD・GBPJPYは道場生に人気な通貨ペアです。

⑥NZDニュージーランドドル

豪ドルと同様、中国経済に影響を受けやすい傾向にあります。世界的に取引量が多くない通貨なので、ボラティリティが大きくなる傾向にあります。

⑦CADカナダドル

米ドルとの相関性が強く、原油価格の影響を受ける傾向があります。CADは適度なボラティリティがある通貨の1つです。USDCADはジョニーさんがやりやすいとおすすめしていた通貨ペアでもあります。

⑧CHFスイスフラン

リスクオフで買われ、リスクオンで売られる傾向にあります。ボラティリティが低い通貨の1つです。

⑨南アフリカランド・メキシコペソ・トルコリラ

マイナー通貨はボラティリティが大きく、目立ったニュースがなくても相場が急変することがあるので注意が必要です。

まとめ

自分に合った通貨ペアが必ず見つかるので、色々な通貨ペアを試してみてください。

USDJPYから始める人がほとんどだと思いますが、ボラティリティが低いから安全という事ではありません。通貨ペアの特徴をよく理解したうえで、適切な損切・利確位置を設定する必要があります。

マイナーな通貨ペアほどボラティリティが大きくなる傾向があるので、まずはメジャー通貨同士の通貨ペアから始めましょう。

波乗り道場では優位性が高い通貨ペア(USDJPY、EURUSD、AUDUSD、USDCAD、GBPUSD、GBPJPY、XAUUSD金米ドル、US30ダウ、BTCUSDビットコイン米ドル)のアラートが配信されています。

どの通貨にするか迷っている方は、この9つの通貨ペアの中から選んでみるのもいいかもしれません。

BTCUSDとBTCJPYは波乗り道場で開催されているZIMON’SCUPの上位入賞者は必ずと言っていいほど取引している通貨ペアです。

ボラティリティが高く変則的な動きをするので難易度はかなり高めですが、大きな利益を出すことができる通貨ペアとなっています。

ZIMON’SCUP入賞者のみなさんのインタビュー動画もぜひ併せてご覧ください。