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水平線以上に個性が出る。チャネルラインの『引き方』

こんにちは。波乗り道場生のらっちと申します。2020年からFXを始め、波乗り道場が始まってからすぐ入門させて頂きました。

水平線以上に個性が出るのがチャネルラインです。今から紹介する引き方以外にも人それぞれ引き方があります。大切なのは自分に合った引き方で『ずっと』引き続ける事です。

これだけが正解ではありませんが、初心者の方の参考になればいいなと思います。

(1)実戦チャネル

エリオット波動を追いながらエントリーする為に引くチャネルです。

2波、3波、4波、5波と順番に追いかけながらエントリーしていきます。

チャネルラインは随時リペイントしていきます。運よく長期トレンドの1波に立ち会う事ができたなら、ずっと追いかけていく事ができます。

(2)環境認識用のチャネル

ある程度トレンドが継続するとエリオットカウントが難しくなったり、チャネル自体引く事が難しい場合があります。

GBPUSDの日足にチャネルを引いてみます。

チャネルが引きにくい場合は、下のチャートのように、親波と同じ幅の親波を見つけてチャネルを引くと引きやすいと思います。

チャネルラインの中にMAを内包するように引くのがコツです。

センターラインを使った環境認識

フィボナッチ50を表示します。

50より下は買いゾーン、上は売りゾーンとして考えます。実際にエントリーするかどうかは別の話ですが、優位性がどちらにあるのか戦略に組み込む為にも知っておく必要があります。

またFibo50で反転する場合も多いので利確ポイントとしても使えます。

高値圏、安値圏から考える環境認識

フィボナッチ23.6と76.4を表示します。

頭と尻尾はくれてやれという言葉がありますが、23.6と76.4が頭と尻尾のゾーンになります。

ここはじっくりと値動きやチャートパターンの見極めをするゾーンになります。

例えばこんな感じにMAとローソク足が絡んできたらエントリーしたい。

週足、日足のような長期足には環境認識用のチャネルを。4時間足ではエントリーする為の実戦チャネルを引くとトレードしやすいのではないかと思います。