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MetaTrader(MT4・MT5)を使ってみて感じたこと

こんにちは!波乗り道場生のSioと申します。2021年12月に波乗り道場へ入門しました。

道場へ入門してからちょうど一年が経ち、2年生として新学期が始まったような気分です。

そしてありがたい事に波乗り道場のブログを担当させていただく事になりました。

今回は私がFX初めのころに迷っていた内容の一つMetaTraderについてお話していければと思います。今回も最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

MetaTraderを使いたかったができない日々

私は初めてFXを勉強し始めたころ、どの様に証券会社を選んだりすればいいか全くわかりませんでした。

多くの皆様も似たような悩みを持っていたりした記憶はありませんが?そんな中色々な証券会社がキャンペーンやCMを通して口座の開設を求めてきます。

私も最初はまったくわからずCMでもおなじみのライオンFX証券会社を選んでトレードを始めました。

ライオンFXを選んだ理由は単純にCMの「たたた頼れるライオン、ライオンFX」と覚えやすい歌と踊りが印象的だったからです。

多くの国内証券会社は自社開発のプラットフォームでの取引をメインで行っており、ライオンFXも同様でした。

私の初陣はそのプラットフォームを使って学んだ手法をベースにトレードをすることでした。

しかし次第に勝てなくなったりもっと勉強していく中インジケーターやツールなどを知ることとなりました。

色々学びながらいざ使おうと思った矢先に大きな壁にぶつかりました。

それは多くのインジケーターやツールはMetaTrader(メタトレーダー)を使わないといけないと言うことです。

そして多くの方がMetaTradeを使っていると言うことを知り本屋に行っては勉強しました。

最初はそもそもMetaTraderと言うものがトレードプラットフォームなのか何なのかすら知らなかったのでとても混乱をしておりました。

さらに言えば自分が使っているライオンFXをMetaTraderに移行することができるのかどうかすら知らず色々と調べていました。

そんなこんな調べていく中でようやく辿り着いた答えがMetaTraderでトレードできる証券会社を選ばないとできないと言うことで、今自分が使っているライオンFXではできないと言うことでした。

もちろんライオンFXが悪い証券会社であったりプラットフォームであったと言うことではないです。

ただ自分が求めていた形ではできないと言う事態に遭遇しただけです。

MetaTraderとは

では実際のところMetaTraderとは何でしょうか?

MetaTraderは、世界中の多くのトレーダーが利用する、FXや株式取引、商品先物などの投資取引プラットフォームの一つです。

MetaQuotes Software社によって開発され、多数の証券会社やFXブローカーに採用されています。

現在はバージョン5が世に出回っており、MetaTrader5またはMT5とも略されています。

私が始めたころはMetaTrader4でした。

MetaTraderを多くのトレーダーが使う理由は豊富なチャート分析機能や、自動売買を行うためのプログラムを使用した自動売買ツールなど、トレーダーにとって非常に便利な機能が豊富です。

また、ストップロス注文やリミット注文などの注文方法に加え、トレーリングストップ注文や逆指値注文など、多様な注文方法が利用できるため、トレーダーのニーズに応じた取引が可能です。

一点注意点としてですが、MT4とMT5の言語が異なることにより仮にMT4で買っていたインジケーターやツールはMT5には移行できません。

また逆もしかりとなります。

なので有料のインジケーターやツールを購入する際は自分が使っているバージョンのものを選ぶことを忘れずにお願いします。

MetaTraderを使っての感想

ようやくの思い出辿り着いたMT4を使ってどうだったかと言いますと豊富なインジケーターやツールを使えることによって自分のトレードが分析し易くなったのは間違いないです。

中にはアラートを鳴らしてくれるようなツールなどもあり、自分で決めた条件に達した際にメール・アプリ・Lineなど様々な形で自分へ連絡がくるようにできます。

これによってずっとチャートを見なくてもいられるようになりました。

また自動売買ツールなどもありセットすれば自動でエントリーやエグジットしてくれるものもあります。

私は使ったことありませんが、できることは無限だと言うことは分かっていただけたかと思います。

またMT4またはMT5のいいところは有料のインジケーターやツールを使わない限り無料で使えると言うことです。

しかし無料でもトレーダーに必要な重要なツールは使えます。

例えばFibo、水平線、チャネルライン、移動平均線、RCI等など無料でもかなり多くの手法で使われるようなインジケーターは備わっています。

そして道場でも多くの方がMT5を使われています。

その主な理由のひとつとして、道場が推奨している証券会社がFXGTで、FXGT社もMT5のプラットフォームを使えるような取引環境を整えてくださっているからです。

今現在使っている分析ツール

では今現在私が使っているツールについてお話していければと思いますが、実は今はまったく違うプラットフォームを使用しています。

その名もTrading viewといい、ブラウザベースのプラットフォームです。

Trading viewは自分が分析したい通貨のチャートを開いて水平線や移動平均線などを入れたりテキストでメモを取ったりすることもできます。

またよく使うツールをカスタマイズしてそれをテンプレート化することによって分析がしやすくなるなど様々な利点があります。

最大の特徴はブラウザベースなので違うパソコン間でも自分が書いた分析を見れるということです。

MT5の場合はパソコンにインストールするソフトの関係上そのパソコン上で描いた線などは自動では違うパソコンで見ても見えません。

さらにアラート機能がかなり細かく設定できることだと思います。

しかしこれらの機能を最大限使うとなると残念ながら無料では使えないと言うのが事実です。

なので最初は無料体験版を使って少しいじるのもいいかと思います。

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まとめ

FXをやりたての頃、プロの方であったり色々な書籍にMT4とかMetaTraderとか書かれていて自分はなぜ使えないのか理解もできませんでしたが、やっていく中でどうして多くのトレーダーがこのプラットフォームを使われているのかが理解できました。

そして何よりも初心者で私と似たような状況にいらっしゃる方に伝えたいのは、MetaTraderはFXをやるうえで一つの取引プラットフォームだと言うこととそれを使うには使える証券会社を選ぶ必要があります。

私のように使えない証券会社を選んでいる可能性もあるのでお調べください。

そしてMetaTraderに興味を持っている方は必ず口座開設される際には得点やボーナスの事だけを気にするのではなくMetaTrader対応かどうかも併せて確認してみてください。