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FXをやるなら知っておきたいA-book・B-bookの取引業者の違いとは

こんにちは。波乗り道場生のみやと申します。2021年4月に波乗り道場に入門し、0からFXを勉強中です。

今回は、FXをやるうえで知っておきたいFX取引の仕組み「A-book、B-book」について解説していきます。

FX業者におけるA-book・B-bookとは?

A-bookとB-bookは、FX業者の注文処理方法の違いのことです。

A-bookのFX業者は、利用者からインターバンクに注文を流して手数料を受け取る方式です。利用者が勝とうが負けようが、手数料でFX業者の利益を出しています。

ちなみに、海外FX業者は、A-bookとB-bookを併用しているところがあります。

B-bookのFX業者は、インターバンクを通さない取引方式です。利用者とFX業者の間でしか金銭のやり取りが発生せず、利用者の損失がFX業者の利益になります。日本国内のFX業者のほとんどが採用している方式です。

A-bookのメリット・デメリット

メリット

①悪質なレート操作がない

②経営破綻のリスクが低い

デメリット

①スプレッドが広い

FX業者は手数料で利益を出しているため、必然的にスプレッドが広くなります。

②約定拒否がある

買いたい人がいなければ売ることが出来ないので、ロットを上げすぎたりすると約定しづらくなる場合があります。

B-bookのメリット・デメリット

メリット

①スプレッドが狭い

②レバレッジが高い

小額から始める方にはレバレッジを最大限に利用できるというのは大きなメリットになります。

③ボーナスなど特典が多い

初回100%ボーナスなど、入金額に応じたクレジットが付与されます。それを利用してトレードができます。

デメリット

①経営破綻のリスクがある

FXは9割の人が負けている世界なので、基本的に経営破綻は起こりません。

しかし波乗り道場の師匠であるジョニーさんは、海外FX業者にお金を持ち逃げされた経験もあります。

何が起こるか分からないので、高額な資金を証券口座に入れておくのは危険です。

②ストップ狩りがある

利用者の損失がFX業者の利益になるので、損切にあってから思惑通りの方向に伸びていくことがあります。

③利益が出すぎると出金拒否・利益取り消し・口座凍結になりやすい

利用者に勝たれすぎるとFX業者の大きな損失になります。それを防ぐためにかなり不当に出金拒否などにしてくる業者もあります。A-bookよりも出金拒否のリスクは高いでしょう。

ちなみに、元々入金していた金額だけでも出金できればいいですが、それさえも出金できない場合もあるようです。

波乗り道場の師匠であるジョニーさんは利益を出しすぎて出金拒否・利益取り消し・口座凍結すべて経験したと仰っていました。

最近もZionFamily生がある海外口座で勝ちすぎて、利益取り消しになったようです。FXは、こつこつ出金することが一番の防止策ですね。

まとめ

FXをやる上では、必ず取引業者を利用する必要がありますが、どの取引業者を選んだらよいかわからない人も多いかと思います。

取引業者を選ぶ際には、A-book、B-bookを理解し、それぞれのメリットとデメリットを考慮して信頼できる業者を選んでトレードを行うと良いかと思います。

また、利益がある程度出たらなるべくこまめに出金し、よくわからない海外業者を利用するのは辞めましょう。

国内業者の方が安全なイメージがあると思いますが、実は国内業者には追加証拠金(レートが急変しロスカットが間に合わず、証拠金以上の損失が出た時に追加で入金する必要が出る)のリスクがあることも理解しておく必要があります。

波乗り道場では、FXGTという取引業者を推奨しています。こちらは、A-bookとB-bookを併用しているクリーンな海外FX業者です。

波乗り道場では、ZIMON’s CUP(定期的に開催されているZimonFamily・道場生限定トレード大会)入賞者3名の方々がキプロスにあるFXGT本社を見学できるツアーへ招待されたこともありました。

また道場内では、仮にFXGTを利用していてトラブルが起きても、運営の方にサポートしていただけるので問題が解決しやすくとても助かっています。

入金ボーナスやキャンペーンなども頻繁に開催されているので、取引業者で悩んでいる方はFXGTを利用してみてはいかがでしょうか。

ZIMON’sCUP上位3名のインタビューはこちら↓